Operation | Mnemonic | inCode | Opr2 | Opr3 | Opr4 | Opr5 | #bytes | Opcode | Ie | Cy | Cd |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
No operation | NOP | 1 | 90 | ||||||||
Clear Carry | CLC | 1 | 91 | 0 | |||||||
Enable interrupt | EINT | 1 | 92 | Y | |||||||
Disable interrupt | DINT | 1 | 93 | Y | |||||||
Sleep | SLEEP | 1 | 98 | ||||||||
Halt | HALT | 1 | 99 |
NOP(No Operation、ノップ)は何もしない命令です。使わなくなった命令を書きつぶすのに使うことがあります。
CLC(Clear Carry、クリアキャリー)はステータスレジスタ(SR)内のキャリー桁(Cy)をゼロクリアします。
EINT・DINT(Enable/Disable Interrupt)は割り込みを許可、不許可する命令です。SR内のIe桁を制御します。
SLEEP(スリープ)、HALT(ホールト、停止)命令は現バージョンではいずれも動作に違いはなく、そこでプログラムが終了し、モニタに戻ってくるだけとなります。その際にはどの命令が実行されて終了したかディスプレイに表示します。
命令表に存在しないOpcodeはUNDEF(Undefined、アンデフ、未定義)命令となります。SLEEPやHALTと動作は同じです。プログラムの暴走を防止するためなので、意識的にプログラムに入れるべきではありません。