WOBは、付属のUSB接続ケーブルでパソコンとUSB接続するとパソコンから電源が供給されるようになっています。
WOBのUSB接続は電源をとるだけでなく、パソコンとの通信にも使えるようにUSBインターフェースチップが組み込まれているため、Windowsが新しいデバイスとして登録しようとします。
あらかじめこのインターフェース用チップのデバイスドライバがインストールされていないと、Windowsのタスクバーから
「デバイスドライバーソフトウェアはインストールされませんでした。」
というポップアップが表示されます。特に気にしなくてもよいのですが、接続をするたびにこれが現れますので、うるさいと思う方やパソコンからDeMプログラムを転送したい方、Arduino開発環境でWOBを使いたい方は前もってデバイスドライバをインストールしてください。
あらかじめドライバをインストールしておくと、接続時のポップアップが
と表示されます。これ以降、同じUSBポートに接続する場合はポップアップは出現しなくなります。
パソコンからDeMプログラムを転送したい方やArduino開発環境でWOBを使いたい方は、「COM5」という部分が重要です。
お使いのパソコンの状況に応じてCOM+数字となって表示されますが、これを覚えておいてください。のちの設定で必要になります。もし後から再確認したくなった場合は、
スタートメニューからコンピュータを右クリックしてプロパティ→デバイスマネージャ→ポート(COMとLPT)で見ることができます。
USBドライバダウンロード
ドライバのダウンロードはチップメーカーのダウンロードページにありますので、そちらからお願いします。